ロマンティックじゃない?
2024/01/21
題名:ロマンティックじゃない?
Netflixの映画、ロマンティックじゃない?を見ました。
ずっと見たかったから見れて嬉しい。
自信のない女性、見た目にコンプレックスのある女性が
ある出来事をきっかけみ自分を好きになる話。
見ていて元気が出るし、主人公に自分を重ねて前向きになれる。
似たような映画でアイフィールプリティという映画も好き。
ロマンティックじゃない?は、主人公が皮肉屋でロマコメが嫌いで、
自分の好きな人につっけんどんになってしまう。
カラオケに誘われても断ってしまう。
彼は自分の席から見えるセクシーな女性の広告ばかり見て、
もっとその女性を見たいから広告の近くに座っている主人公に話しかけにくる。
そんな彼にイライラして、なぜイライラしているのかにも気が付かない。
自分の気持ちに無自覚な主人公。
子供の頃の「あなたは美しくないから映画の主人公みたいな恋は出来ない」という
言葉が呪縛となり、ずっとそう思い込んで、自分の気持ちがわからなくなっている。
なんて、不器用・・・。そこがいじらしくて、可愛らしくて。
けど、それは誰にでも起こりうる、よくある話でもあると思う。
子供の頃の些細な出来事が大人になっても自分を縛るということは誰しも経験があるだろう。
そういった自分の中のわだかまりから解放される物語に心を打たれる。
自分を好きになる、自分の好きな自分を演じる、自分に正直にいる
こういったことが出来るようになりたいし、私もこの映画の主人公のように
前向きに自分の気持ちを表現したいと思った。
ビジョナリーカンパニー
2024/01/04
ビジョナリーカンパニー/ジム・コリンズ
感想・印象に残ったこと
世の中で一番大切なものは、自己を律することである。自己を律することがなければ、人格は形成されない。人格が形成されなければ、進歩はない。
→自分に置き換えて考えた時に、自分は自己を律していると言えるのか?と考えた。
・言ったことは守る
・小さな目標を毎週立てる
⇨・本を20ページ読む
・軽めの運動を週4でする
・資格の勉強をする
・遊びに誘われた時、自分が行きたいか行きたくないかをきちんと考える
(「この場所なら行きたい」という条件をつける)
顧客の意見を真摯に聞いてみると、顧客が心から満足していることはない。どこに問題があるのかを話してくれるので、改善を進めていかなければならなくなる。一番困るのは、頭が鈍くなることだ。顧客より自分たちの方が正しいと考えるようになる。
→他者からの評価をそのまま取り入れ満足してしまうと、他者から評価されるために動くようになる。自分の達成したいことを考えて実行していくことが必要
その為には・・・
①自分と相性が悪い人とうまく付き合う
⇨嫌なことを言われた時は真顔で「はぁ。。」と言う
②自分のやるべきことを書き出して理解して実行する
(誰かがやって欲しいことではない)
⇨何故それをしなければならないかを質問する
③ストレスを溜めない(嫌なことは「悲しい気持ちになる」と言う)
④必要な部分だけ協力する
⑤自分は本当はどうしたいのか?と自分に問い続ける
競争に勝つことを第一に考えているのではなく、まず自社がどうありたいかについて考えている
→競争に勝っている人に対しては、妬むのではなく「このような人と一緒に働く(過ごす)ことでより大きな価値を作り出すことが出来る、と考える。これが私のありたい姿である。
私はどうありたいのか?
自分のありたい姿
・多くの人と笑って過ごす関係性を構築したい
・本音で話し合い、信頼関係を築いたチームにしたい
・否定をせずに、受容と拒絶をうまく使い分けたい
・その上で人と協力して成果を出したい
・出した成果を人に譲れるような人間になりたい
この為には・・・
①自分と相性が悪い人とうまく付き合う
②自分のやるべきことを書き出して理解して実行する
(誰かがやって欲しいことではない)
③ストレスを溜めない(嫌なことは「悲しい気持ちになる」と言う)
④必要な部分だけ協力する
⑤自分は本当はどうしたいのか?と自分に問い続ける
ザ・ゴール
読んだ日付:2023/12/8
本のタイトルと著名:ザ・ゴール/エリヤフ・ゴールドラット
要約:工場閉鎖の危機に陥っている主人公が業務効率化を行い、経営再建を行う過程を描いた小説。
会社の目標を決定する新たな指標としてスループット、在庫、業務費用の3つが挙げられている。一方で効率を高めれば目標から遠ざかると本著では言われている。
一例とし主人公が子どもと一緒に行ったハイキングでの出来事の中で、列がうまく進まず時間通りに到着しない問題が描かれていた。依存的事象(歩くのが遅い人)と統計的事象(全員が歩く速度)の2つが組み合わさった時の効果(目的地に到着するまでの時間)が重要である。
この問題を解決するために工場のリソースのボトルネックを探し、何が工場の能力を決めているのかを確認する。
ボトルネックを見つけたら、ボトルネックのフローに合わせて非ボトルネックの資材を投入するよう変更する。ボトルネックのぺースに合わせて資材投入の合図を出す「ドラム」、納期を時間で保護する「バッファー」、早すぎる資材投入を防ぐ「ロープ」、この3つを実現を行う。
一本の鎖と全体最適、継続的に利益を上げるために、バッチサイズ(1回の処理量)を半分にする。これによってリードタイムを短縮することが出来る。
感想:
現在、自分が直面している業務効率化のために読んだ。
衝撃だった考え方としては
「従業員が常に休むことなく作業している工場は非効率である」
ということ。
手を動かして真面目に働くことが成果として数字に表れていると考えてたため
全体最適というもっと広い視点で物事を見なければならないと感じた。
いかに単純業務を自動化していくのか、自動化するために何が必要なのか、考えていきたい。
また、全体を通して「答えは自分で考えて見つけるのだ」というメッセージが印象に残った。
矯正日記①
はじめまして。さえです。
矯正が辛すぎるので矯正日記をつけようと思います。
私の矯正は2023年10月からスタートしました。
今が12月なので3ヶ月が経過しましたので今の状態を簡単にご説明しますね!
2023年 ワイヤー矯正
9月 上の歯の型取り
10月 上の歯にワイヤー装着、下の歯に青ゴム装着
11月 上の歯のワイヤー調整、青ゴムの付け替え、下の歯の型取り
12月 上の歯のワイヤー調整(ワイヤーの太さ変更)、下の歯にバイヘリックス装着
となります。
バイヘリックスは拡大装置と呼ばれるもので、
歯が綺麗に並ぶ隙間がない人が隙間を作るために着ける装置のようです。
これがまあ痛い。笑
調べてもこの器具を使用している人が少なかったので
同じような悩みを感じている人がいればと思いブログに残そうと思いました。
12月の調整で上の歯もワイヤーが太くなったため痛みも増したのに加えて
下の歯の器具の違和感が強く、装着から1週間は痛みに慣れませんでした。
舌が傷つき腫れたり、口内が傷つき血が出たりと耐えるのに必死でした。
ただ、痛みが落ち着いてくると違和感にも慣れるもので
1週間経過した今は問題なく生活が出来ています。
一方で、食べるときの噛み合わせがうまくいかず
歯が浮くような状態で上手に噛めないという状況になりました。
これは結構困るので次回の調整時に医師に伝えてみようと思います。
また、歯磨きはしっかりしていたつもりでしたが
虫歯が一部出来てしまったのでその部分も治療する予定です。
今年の終わりから歯に振り回される生活を送ってますが、
来年からも続くので痛みと上手に付き合えるよう工夫を凝らしていきたいです。